これから介護士になりたいと思っている20代の方は多いと思います。
しかし、中には、
「20代で介護士になる人っているの?」
「実際、20代で介護士になるのはどうなの?」
みたいな疑問を持っている人もいると思います。
そこでこの記事では、
以上について、詳しく解説していきます。
実際、20代で介護士になる人ってどれくらいいるの?
厚生労働省のデータから見て介護士の絶対数は年々増えているので、それに比例して20代介護士も増えてきています。
平成28年の時点で介護士は全国に183.3万人います。そして、20代の介護士の割合は15.0%となっているそうです。
つまり平成28年時点では、約27.5万人程の20代介護士が実際に現場で働いており、過去の流れから見て今後も増加傾向にあるでしょう。
20代で介護士になるメリットは?【3つあります】
では、20代で介護士になるメリットとは一体何なのでしょうか。
大きなメリットに以下の3つが挙げられます。
順に解説していきます。
人手不足のためスムーズに就職・転職が決まる可能性が高い
介護士というのは、重大な人手不足に陥っています。
先程、介護士になる人は年々増加していると解説しましたが、それと同時に介護を受ける必要がある要介護者も併せて増加しているので介護士の需要は依然高いままです。
施設側からすれば、人手不足に陥っているという状況のため、人を選んで採用していては施設が回らなくなってしまいます。
このような背景から、介護士への就職・転職はスムーズに決まる可能性が高いです。
また、そんな中で20代の若い人材が来てくれたら喜ばれるに違いありません。
体力の面で不安がない間にキャリア形成を図れる
介護士は体力を使う仕事です。
そのため「今はいいけど将来体力が無くなった時に勤まるかな?」と思っている人もいるのではないでしょうか。
その場合、できるだけ早く介護士になり、経験と知識をつけることができれば、キャリアアップを図れ、より良い条件で働くことができるのです。
例えば、ケアマネージャーになるには5年間の実務経験が必要になりますが、基本的には事務作業がメインとなるので、体力面の心配がありません。
20代で体力に自信のある内にキャリアを積んでおくことが出来れば早いうちにケアマネージャーに転身する事が出来ます。
将来性がある(AIに仕事を奪われる可能性も低い)
介護士の需要に対しての将来性は言わずもがなですが、
近年話題になっているAI(人口知能)が人間の仕事を奪ってくるという観点でも、
介護士の場合は、高齢者とのコミュニケーションが求められる仕事であるため、AIが介護士の仕事を奪うというのも考え辛いです。
つまり、この先も無くならない仕事として安定して働いていく事が出来ます。
20代で介護士になる場合の注意点
では、20代で介護士になる場合の注意点について、詳しく見ていきましょう。
介護士になりたいと思っているのであれば、是非これから紹介することを頭に入れておくことをおすすめします。
条件の良い職場を妥協せずに選ぶ
先程も解説しましたが、介護士は非常に需要があり完全に売り手市場となっています。
ちなみに介護士の有効求人倍率は約4倍となっており、簡単に言えば、4つの介護施設が1人の介護士を取り合っているようなイメージです。
そんな中で20代の人材と言えば、どの介護施設からも引っ張りだこです。
だからこそ、自分にとって条件の良い職場を妥協せずに選びましょう。
なお、介護求人を探す場合のおすすめの転職サイトは下記の記事でまとめています。
「介護士」にも種類がある【働く職場の種類を知ろう】
また、介護士と一口に言っても、働く職場の種類は様々です。
高齢者の自宅に通い、家事や買い物などの手助けをする職場や、高齢者が集まる日帰り専用の施設でリハビリを行う職場や、高齢者が寝泊まりをする施設で、入浴や食事、トイレなどの手助けをする職場などがあります。
それぞれで特徴やメリット、デメリットが変わってくるため、自分がどの施設で働き、キャリアを積んでいきたいのかということは早い段階から明確にしておくことが大切です。
具体的な介護士の働く職場の内容については下記の記事で解説しているので、宜しければご覧ください。
参考記事:『介護士』とはどんな仕事?仕事内容・キャリアアップ・やりがいなど【総まとめ】
結論:20代で介護士になるのはあり!しかし・・・
今回は20代で介護士になるメリットと注意点を解説しました。
そして「結局のところ20代で介護士になるのはありなの?」という事になりますが、ありだと思います。
しかし、先ほども言ったように、20代だからこそ、
を探す事が非常に重要になってきます。
スタート時の職場選びを失敗してしまうとその後の介護士としてのキャリア形成にも影響してきてしまうので、この点は本当に注意して頂きたいと思います。
という事で今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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