こんにちは!佐久間(@kaigo_webwriter)です◎
僕が以前施設長としてやっていた業務はこちら。
・請求業務
・利用者獲得の為の営業
・職員のシフトの作成
・労務管理
・毎月ケアマネージャーに出す利用者報告書の作成
・業務日誌
・現場でレクリエーション&入浴介助
・日報の作成&本社へ送信
・本社の会議
・現場の会議
・職員面談
・その他
日中は人手が足らなかったので現場に入る事が多かったです。18時くらいにデイサービスの営業を終えた後から事務仕事等を開始するような感じでした。(全て自分の責任なのは分かっていますが笑)
さすがに追われます( ;∀;)
ほぼ毎日始発から終電まで働いていた気がする。
そこで、僕は何にそこまで追い詰められていたのかを今更ながら考察しました。
一番の時間ロスは業務日誌だった
業務日誌とは9時~9時半「バイタルチェック」など1時間毎くらいに様子を書いていくものですが、これを手書きからパソコンに入力しなおす作業が大変でした。
この作業、その日に利用した方全員分を入力し終わるまで大体コンスタントにいっても2時間はかかります・・・
当たり前だと思ってやっていた自分が怖いです。
今だとタブレットで簡単に入力できるのでそれなら現場で同時進行でやってもらえたと思います。
カイポケという介護ソフト(請求業務も可能)ならタブレットを無料で貸してくれるので、当時は早くこれを導入して欲しかったなと思います。(ちなみに僕が辞める半年前くらいに導入され無事に業務改善出来ました。)
どうしても長くなってしまう会議
本社の会議は社長の予定があり、時間がオーバーする事は滅多に無かったのですが、現場の会議が長くなってしまう傾向にありました。
ざっくりこんな感じでした。
・そもそも本題が明確になってない
・脱線した話がさらに脱線する
・意思決定者(僕)が結論を出せない
よく話を脱線させる人がいますが、これは脱線した話を本題に戻せない方が悪いと考えています。
この会議の場合だと戻す本題すらないので、手の付けようがないです(笑)
管理者として本当に情けないです。
会議についても正しい方法を学んで取り組んでいく事で業務改善を図れたのかなと思います。
仕事を振れないということ
結論として、「変に気負わない方がいい」という事を言いたいです。
もしも嫌な事を言われても仕事を抱え込んでパンクするよりよっぽどましだと思います。
周りが先輩や年上だろうとどんどん仕事を振れば良かった。
要するに当時は自分のレベルが低かったという事ですね。
今後も長時間労働は避けていきたいです。健康第一。
おわり。
コメントを書く