こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)です!
介護の仕事を続けて10年になりました。
今回は「この後どう動くべきか?」という話を実体験をベースに解説していきます。
生活がかかっているなら収入確保が最優先
まずは収入確保、すなわち次の転職先をすぐに見つける必要があります。
ちなみに僕自身も同じ経験がありましたが、辞めてからわずか3日で次の職場が見つかりました。
その際に僕が使ったのは介護専門の転職エージェントです!
5社を同時に使い、最速で次の転職先を確保しました。
転職エージェントについては下記の記事で紹介しているのでチェックしてみて下さい。
とにかく勢いで退職した場合は、まずは次の職場探しの事だけに目を向けて欲しいです。
理由はどうあれ戻るのはおすすめ出来ない
あくまでも僕の経験上の話ですが、
- 辞めた職場に戻る
- また、一度辞めると言った職場に残る
という選択はあまりおすすめ出来ません。
辞めた職場に戻る
理由はともかく、勢いで辞める程の事があったくらいですので再びそのような事が起こらないとは言い切れないはずです。
しかし、そうは言っても辞めた原因が物理的に解決してるのであれば選択肢の1つとして戻るのはアリかも知れません。
その場合で言うと、
- お局が退職した
- 給料が改善された
など、あくまでも目に見える改善があった場合に限ります。
一度辞めると言った職場に残る
こちらに関してですが、まず基本的に介護の職場は人手不足なので、
「辞める」と言ってもほぼ確実に引き止められると思います。
しかし、よく考えなければいけないのは「その引き止めは本当に自分の為を思って言ってるのか?」という部分です。
そして、無情にも多くのパターンが、
- 人手不足で現場が回らなくなるから
- 新しい職員を雇う費用をかけなくないから
- 離職率を上げたくないから
などの施設側のエゴで言ってるのが目立つので、「果たしてそんな職場に残ったところで明るい未来はあるのか」は疑問です。
やはり、一度辞めると宣言するならば、転職を決意した方が良いと思います。
辞めた事を後悔しないようにするには?
周りの友人の話を聞いてもそうですし、僕自身も過去はかなり後悔していました。
しかし、後悔するのはやはり次の職場に不満があるからだと感じます。
仮に、新しい職場で前の職場で辞めた原因もなくグレードアップしていれば、僕であれば後悔はしないはずです。
だからこそ、次の職場選びが重要になります。
あくまでも1つの選択肢としてですが、いきなり正社員を狙わず、
- 夜勤専従
- 介護派遣
などを選ぶ事で、高単価(収入の確保可能)かつ時間が取れるようになるので、そこからじっくり好条件の正社員求人を探すのも手です。
先ほど紹介した介護専門の転職エージェントではこの2つの求人にも対応している所があるので、活用しつつベストな道を探って頂きたいなと思います。
という事で今回は「勢いで仕事を辞めてしまった場合にすべき事」について解説させて頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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