医療事務の資格について(医療事務認定実務者)取得方法・講座・難易度など

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こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)です。

医療事務の資格を取れば専門的なスキルが身に付ける事が出来て転職に有利になるという事で高い人気を誇っています。

よくデスクワーク中心で女性に人気があると言われていますが、実際はどうなのか、今回は医療事務の資格について詳しくみていきたいと思います。

医療事務の仕事内容について

医療事務の仕事内容は大きく分けて以下の3つに分かれます。

✔受付・会計業務

✔レセプト業務

✔クラーク業務

それぞれ順に説明をしていきます。

受付・会計業務

病院やクリニックなどの受付で対応をします。

患者さんがいらっしゃったら保険証を預かり医療保険資格の確認をします、その後診察券も確認して患者さんを診察室までご案内します。

診察がおわったあとは処方箋についても簡単に説明をして、診察料の会計を行います。

また、小規模のクリニックなどでは、電話対応や患者さん以外の来客者の対応など総合的な窓口の役割を担う場合もあります。

レセプト業務

レセプトは正確には「診療報酬明細書」といいます。

保険証を持っていくと患者さんの金額負担は3割になりますが、残りの7割を保険者に対して請求する際の明細書の事です。

作成した明細書を「国民健康保険団体連合会」や「社会保険診療報酬支払基金」という、審査支払機関に提出する形となります。

レセプト業務には専門知識が必要とされるので、資格の勉強を通じて正しい知識を身につけてレセプト業務を行いたいところです。

クラーク業務

クラーク業務は医師が行う診断書の作成や患者さんのカルテの整理、また入退院の手続きなど、患者さんと医療スタッフの間に入る秘書的な業務の事です。

クラークがいる事により、医療スタッフの作業効率があがるので病院にはかかせない存在です。

医療事務資格の種類

現在医療事務に関する資格は80種類以上ありますので、全てを調べてどれが一番いいのかなどと比較するのは難しいと思います。

今回はその中でもおすすめな医療事務の資格を紹介していきたいと思います。

医療事務認定実務者(R)試験

医療事務認定実務者(R)試験とは、医療事務に求められる全般的な知識や技術を認定する為の資格です。

上記で紹介した仕事内容に加えて一般的な医療の知識などが身についているという証明になります。

試験難易度がそこまで高くなく、医療事務についてを網羅的学べるので非常に人気の高い資格となっています。

また、ユーキャンの通信講座を活用すると在宅試験が受けられるというメリットがあります。

医療事務認定実務者(R)試験情報

受験資格 得になし、誰でも受験可能
試験実施 毎月実施
申込期間 受験日の2か月前から
取得期間目安 4か月程
通信講座 ユーキャンの医療事務講座
難易度 ★☆☆

医療事務まとめ

医療事務認定実務者(R)の資格は、

・人気が高い

・比較的簡単に取得可能

・短期間で取得可能

などの理由から医療事務の現場ではこの資格で働いている方が少なくありません。

ユーキャンの医療事務講座もおすすめなので、資格取得の際の候補のひとつにして頂ければと思います。