介護業界の営業職について紹介します【実体験に基づく】

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実際に僕が営業を経験した介護サービスは以下。

・有料老人ホーム

・デイサービス

・ペットの介護サービス(番外編ですが)

それぞれ見ていきます。

有料老人ホーム

有料老人ホームの営業職は求人数が多いです。

未経験・未資格から応募出来る所が多いですが、基本的には専門知識は持っていた方がいいです(専門用語が出てくるので嫌でも覚える事になる)。

仕事内容は、電話対応と病院などへの営業と見学対応がメインです。

営業先は病院が多いです。ソーシャルワーカーという入退院の調整役に、退院する患者さんの入居先として有料老人ホームを提案する形です。

有料老人ホームの営業は、特に電話対応が多いので、そこが苦手だと少し辛く感じます。

もちろん慣れては行きますが、僕は天性の電話嫌いの為、あまり長く続きませんでした。

デイサービス

デイサービスの営業職は求人数が少なく感じます。

管理者や生活相談員が営業も兼任するという形が多いと思います。

営業先としては居宅介護支援事業所(ケアマネージャーの所)へ行きます。

営業時間や特徴を説明するのはもちろんですが、空き状況をこまめに伝える事も重要です。

共通して大変な部分

介護サービスの営業は共通して「すぐに結果が出ない」という特徴があります。

原因としては、ケアマネージャーが抱えている利用者さんは既に介護サービスを利用している事が多いからです。

有料老人ホームの場合の病院に関しても退院予定の患者さんがいなければすぐに入居の案件はありません。

大体僕の感覚だと、1か月の内に3回同じ所に対して営業しに行けば何かしらの問い合わせがくるイメージです。

ただ、介護の営業の場合は露骨に結果を求められる事は少なく感じます

ペットの介護サービス(番外編)

老人ホームを展開する会社で、ペットの介護サービスの営業もやっていた事があります(笑)

感じたのは、専門用語0だときついなという事、犬と言えばトイプードルくらいしか分からなかったのですが全く話についていけませんでした。

こっちが話す分にはいいのですが、質問を受けると全く答えられなかった記憶があります。

今は色んな仕事がありますが、どの道でもやっぱり勉強していく事はマストですね!

月並みな感想ですみません(笑)

おわり。