介護の職場で陰口を言われないようにする具体的な方法

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こんにちは!佐久間(@kaigo_webwriter)です◎

今回は”処世術”に関する記事を書いていきます!

自分が今まで働いてきた介護の職場では利用者介助以外にもやる事が多く、現場時代にはよく掃除やごみ捨てを忘れてしまったりしていて「あいつは仕事をしないでサボってばかりいる」というレッテルを張られてしまい、その結果、裏で陰口や悪口をめちゃくちゃ言われてしまうという事がありました・・・

その後、自分なりには抜け漏れなく仕事をするように改善したのですが、相変わらず陰口を言われまくっていました。

当時は”陰口を言われないようにするノウハウ”みたいなものが知りたくてネットで検索したりしてましたが、なかなか見つからず、”陰口を言う人はレベルが低いから無視”とか”人間関係のストレス解消法”みたいな、自分の精神を保つ系の記事しかなかったので、結局自分で考えて状況を改善するしか方法が無かった記憶があります。

そんな感じで試行錯誤していった中で、今回は実際に効果があった考え方と方法を紹介していきたいと思います!

必要な考え方は・・・

✓陰口を言う人に正面から向き合ってはダメ

自分が陰口を言われるようになったのは仕事のミスがあった事から始まってますが、中には最初から真面目に仕事をしていてもなぜか「あいつは〇〇だ」と陰口を言われてしまう人もいると思います。

つまり仕事をちゃんとしているかどうかは”あくまでも陰口を言われる原因の一つ”でしかないと思います。そして、原因に対して行動しても陰口は無くなりません。

なぜかというと、例えば「挨拶の声が小さい」とかささいな事でも、陰口を言う人は言いますし、仮に、本当に全く原因がない人でもしまいには「何となく気に入らないから」とかいう理由だけでも陰口を言う人は何かにつけて言ってきます。

そして止めた方がいいと思うのが、陰口を言う人に対して「言いたい事は直接言って欲しい」などと直訴すること。

自分は最初これをやりました。結果は、普通に直接文句言われる&倍の陰口となって返ってきました(笑)

ここで学んだことは、陰口を言う人に対しては「毒を以て毒を制す」を念頭に置いて、こちらもダークスキル(笑)を身に着けて対処していくしかないんだという事です。

具体的な方法は・・・

✓陰口の中心人物を発見&マークする

え?それだけ?と思うかもしれませんが、、、

陰口の多くは、ある一定の人物(以下Xする)を中心に発せられている事が多いと感じます。

まずはXを見つけ出し、マークをする事が先決です。

例えば誰か(X以外の人)の仕事を手伝って、その人に良い人だと思われていたとしても、Xが悪く言えばもちろん周りはXに逆らう事は出来ない為、その努力は無駄になってしまいます。

ちなみに、管理者やマネージャーなどの上の立場の人がXとは限りません。

介護の職場では以外と週3回とかの派遣の職員などがXとなっている事もしばしばあります。

そしてXを見つけたら出来る限り一緒にいる事が重要です。ここで距離を置いてはいけません。経験上、陰口を言う人は離れている人の事ほど悪く言います。

とにかくXから離れず、Xに対して何かしらの利益を与える事、仕事を手伝うでもいいですし、知りえた情報を与えるでもいいと思います。するともしX以外から何か言われた時に守ってもらう事が出来ます。

イメージは「クマノミ」と「イソギンチャク」の共生です。

陰口を言う人と正面から向き合ってしまうと疲弊してしまうので、上手く利用していく事が最善だと自分は考えています。