コミュニケーションが苦手でも介護職は務まるの?【経験を元に回答】

お知らせ

介護のお仕事ラボがおススメする、ケアジョブ では高収入求人をはじめとする介護の転職情報がもらえます!

「非公開求人」に強く手厚いサポートが特徴です!実際の満足度も高いのでまだ知らない方はぜひチェックしてみてください。

\こちらからどうぞ/

わたしが実際にケアジョブ に登録した際は、年収450万円を超える求人や大手企業が運営する施設などを紹介してもらえました。

こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)と申します。

人見知りだけど介護職として働けるのかな…?

といった疑問に対しての記事を書いていきます。

先に結論から言いますが「何とかなります!

実は僕自身、同じような悩みがあったのでその経験を元に書いていきたいと思います。

コミュニケーションが苦手でも介護職は務まる

✔僕が介護職として働き出す前の姿

  • 全然上手く話せない
  • 人混みが大の苦手
  • 挙動不審

当時の僕は俗に言う【コミュ障】だったと思います。

とりあえず面接には受かったけど不安…」みたいに思っていましたが、

実際に働いてみて実感したのは話すのが苦手でも大丈夫という事でした。

なぜか?それは「話す力よりも聞く力の方が重要」だから

もし僕と同じように話すのが苦手だという人は、

✔まずは聞き役に徹すればOKです。

ただ話を聞くだけならコミュニケーションが苦手だったり人見知りでも(僕でも)出来ます。

それどころかベラベラと自分の話ばっかりする人よりもよっぽど好かれます。

経験上、利用者は自分の話を聞いて欲しいという人が多いですので、自分から話しかけなくても相手から来てくれる事が多いです。

「はい」「そうなんですか」と話を聞いて差し上げるだけで喜んでもらえます。

もし可能であれば以下のポイントを意識すると尚良いです。

  • あいずちを打つ
  • うなずく
  • 目を見る

基本的ですが、このアクションを分かりやすく行うのがコツ

✔【応用】話を聞くスキルをさらに磨きたいなら高齢者傾聴スペシャリストの資格を取得するのがおすすめです。

コミュニケーションが得意な人よりも”動く人”が好まれる

介護の職場では、やる事がたくさんあり忙しいです。

その為、テキパキと業務に専念している人の方が面白い話をしている人よりも職員から好まれるというのはあります。

少し厳しいようですが、

  • 言われたらすぐ動く
  • むしろ言われる前に行動する
  • 皆が避けるような仕事も率先して行う

この3つが出来ていれば完璧です。

このように実際働いてみて分かったのは、

コミュニケーションが苦手なのは利用者視点でも職員視点でも重大な問題では無かったという事です。

そして、話す力も自然と向上していく

最初は聞き役に徹していたとしても、毎日のようにコミュニケーションをとっていれば話す力も自然と向上していくと思います。

コミュ障だった僕も介護の仕事を続ける事で改善出来ました。(1週間くらい誰とも話さないとコミュ障に戻りますが笑)

ですので、コミュニケーションが苦手な人こそ介護の仕事を選ぶのは良いと個人的には思います。

介護の仕事はコミュニケーションスキルが身に付きます【実体験】

最後に:コミュニケーションが苦手な人が避けた方がいい職場

結果的にコミュニケーションが苦手な人でも介護職は務まりますという事ですが、

避けた方が良い職場というのがあります。

それは、業務にレクリエーションがある職場です。

レクリエーションは「大勢の人の前で話す」事になるのでいきなりこれがある職場で働き出すのはお勧めできません。

  • デイサービス
  • デイケア
  • グループホーム

上記ような形態の介護施設ではほぼ必ずレクリエーションがあります。

まれに老健や特養、有料老人ホームなどでも業務としてレクリエーションがある場合があるので、面接時に確認しておいた方が良いかも知れません。

そして、これから介護の仕事を探すのであればかいご畑】で探す事をおすすめします。

僕も実際に使った事があり、感想を下記の記事にまとめましたのでよろしければご覧ください。

かいご畑を実際に使ってみたら口コミ・評判通りのサイトだった!

という事で今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。