どうも佐久間(@kaigo_webwriter)です。
僕はデイサービスで7年ほど働いていた事があります、その7年の間に介護を離れていく人も少なからず見てきました。
そこで今回は、介護職を辞めた方(以下Aさん)に改めて次の内容を聞いてきました。
もしも介護職からの転職をお考えの方がいれば参考にしてみてください。
なぜ介護職を辞めたのか
辞めていく人の中には、長く働き、それなりの経験や資格もあるのに勿体無いと感じる場合もあります。Aさんもその一人でした。
Aさんの所持資格&経験
資格
・介護福祉士
・実務者研修
・社会福祉主事
経験
・介護業界にデイサービスの生活相談員として5年目
・介護実務&介護事務はほぼマスターしている
ここまでのスキルがあれば、転職をするにしても介護で探した方がいいのかなと僕は思いますが、Aさんは介護を辞めました。
Aさんに聞いた介護を辞めた理由は以下
✔給料が安い
✔夜勤がキツイ
✔別の業種にチェレンジしたい
給料や夜勤の有り無しについては、介護の中でも求人案件によって様々だと思います(特に下記のような大手の介護求人サイトは案件が多くおすすめ)、
キャリアアップ応援制度あり!介護職のキャリアアップなら介護専門求人サイトかいご畑
しかし、Aさんは何よりも介護以外の業種にチャレンジしたいという思いが強くて、転職を決めたそうです。
介護職以外の職種の選び方
新しい仕事は元々興味があったIT系にしたそうです。
完全に土日が休みになり、生活リズムは安定したと言っていました。
未経験未資格からの転職になったので、スタート時の給料は下がったものの、経験を積んでいけば、短期間で昇給する可能性が大きいそうです。
ちなみに、Aさんは30代ですが、未経験からでも就職出来る会社は意外と多かったそうです。
転職に後悔は無いか
最後に、転職した事に後悔はしていないかを聞きました。
今のところは、新しい事を覚えられて新鮮で楽しいから後悔は無いとの事でした。
ただ、もし今の仕事に疲れたらまた、介護に戻る事もあるかも知れないとも言っていました。
確かに介護職は、資格さえあればたとえブランクがあっても再就職しやすい業種だと僕も思います。
Aさんのようにやりたい仕事があれば、未経験だとしても飛び込んでみるのもひとつだと思いました。
今回は以上です。
コメントを書く