「介護職を辞めたい」と思う原因と、辞める前にするべき3つの事!

お知らせ

介護のお仕事ラボがおススメする、ケアジョブ では高収入求人をはじめとする介護の転職情報がもらえます!

「非公開求人」に強く手厚いサポートが特徴です!実際の満足度も高いのでまだ知らない方はぜひチェックしてみてください。

\こちらからどうぞ/

わたしが実際にケアジョブ に登録した際は、年収450万円を超える求人や大手企業が運営する施設などを紹介してもらえました。

こんにちは、このところ頭痛に悩まされる事が増えてきた佐久間(Twitter)と申します。

いま皆さんは「介護職を辞めたい・・・」と思っていますか?

それまでは良い職場だったのに急に変な上司がやってきたせいで人間関係が崩壊してもう辞めたい。というのは僕が直近の会社を退職した理由です(笑)

その時は後先考えずに辞めたしまったので、辞めた後に「同僚と連絡先の交換はしておけば良かったな」とちょっと後悔しています。

そのような自身の後悔から、改めて今回は「介護職を辞めたいと思う原因」と、「辞める前にするべき事」をまとめたので良かったら参考にしてください。

「介護職を辞めたい」と思う原因TOP5

介護職を辞めたいと思う原因TOP5は以下です。(参考:厚生労働省 過去働いていた職場を辞めた理由 )

1位 結婚・出産・育児などでの生活サイクルの変化(31.7%)

2位 職場の方針と合わない(25.0%)

3位 人間関係が問題があった(24.7%)

4位 給料が割に合わない(23.5%)

5位 心身の不調・高齢など(22.0%)※腰痛(14.3%)を含めると1番多い原因

※複数回答可能なアンケートです。

介護職を辞めたいと思う原因で一番多いのが”結婚・出産・育児”という事でした。

1位は確実に人間関係だと思っていたので意外な部分はありましたが、後半でも書いていますが辞める理由は「建前」の可能性もあるのかな?と思っています。

介護職自体を辞めたいという人は少ない

改めて介護職を辞めたいと思う原因を見ていくと、「介護職自体を辞めたい思っている人は少ない」という特徴があるのが見えてきます。

確かに、せっかく今まで介護の資格や経験を積んできたのに「ここで終わらせていいのか?」という考えもあると思います。

未経験の状態で異業種に転職するよりも、介護職のキャリアの中での転職の方が給料も高いだろうと考えるのが一般的です。

もし異業種に転職しようと考えている方は、本当に自分は介護職自体が嫌になったのか、それとも今の職場が自分と合わないのかという部分については、一度立ち止まって考えた方がいいのかなと思います。

介護職を辞める前にするべき3つの事

冒頭でも述べましたが、僕が職場を辞める前にしておけば良かったと後悔した事も併せて紹介していきます。

仕事仲間と連絡先を交換しておく

職場を離れたからこそ話せる事があるというのが大きいです。

在職中は周りの目を気にして言えなかった事も辞めた後なら多少言いやすくなると思います。

また、次も介護職として働く場合などは同じ業界ならではの相談が出来たりします。

かえって辞めてからの方が腹を割って話せるようになり仲良くなるパターンも多いです。

次の職場を決めておく

介護職・異業種問わず、今の仕事を辞める前には次の職場は決めておく事が重要です。

有給消化中に転職活動をする事も出来ますが、期間が迫ってくると妥協してしまう危険があるので、余裕を持って転職活動に臨むのがベストです。

介護職を探す場合のおすすめ求人サイト

次の転職先も介護職として探している場合は、介護業界専門求人サイトを活用する事をおすすめします。

中でもかいご畑という求人サイトは評判・口コミも良く、実際に利用した上でも条件の良い職場が見つかりやすかったです。

利用料金も完全無料なので登録しておく価値はあります。

>>【参考記事:かいご畑を実際に使ってみたら口コミ・評判通りのサイトだった

円満退社出来るように退職理由を考える

介護職は基本的に人手不足の状態のところが多いので、退職したい気持ちを伝えたとしても引き留められる事が大半だと思います。

スムーズに退職するには退職理由を事前に作っておいた方が上手くいくケースがあります。

そして退職理由を作るコツは、ネガティブな理由よりもポジティブな理由の方が良いです。

ネガティブな理由とは、「〇〇さんと一緒に働きたくないから」や「〇〇業務が辛いから」など。

相談する相手が仕事熱心な上司の場合「その問題を改善すれば辞めなくて済むでしょ?」という形で持っていかれてしまう場合がありますし、実際に僕の場合もそうでした。

反対にポジティブな理由とは、例えばステップアップの為などが挙げられますが、自分がしたい・やりたい事には基本的には誰も口は出せないはずです。

まれに、それでも口を出してくるお節介な上司もいますが、この場合は強行するしかありません。

しかし、同じ辞めるにしても出来る限り当たり障りのない理由にしておいた方がトラブルに巻き込まれる危険は回避出来ます。

介護職を辞めた後の手続き

介護職に限りませんが、仕事を辞めた後の手続きは割と多いものです。

特に辞めた後、しばらく仕事をしない場合は健康保険の切り替えが必要になってきます。

詳しい内容は別の記事にまとめたので良かったら参考にしてください。

>>【参考記事:介護職を辞めた後にする手続きまとめ(失業保険や転職法など)

まとめ

今回の記事のまとめはこちらです。

・介護職を辞めたいと思う原因1位は「結婚・育児・出産」である。

・介護職自体を辞めたいと思っている人は少ない。

・辞める前には「仕事仲間との連絡先を交換する」「次の仕事は見つけておく」「円満退社出来るように退職理由を考えておく」事がおすすめ。

個人的な思いとしては「今の職場を辞めたい≠介護職を辞めたい」であって欲しいと思います。