こんにちは、佐久間(Twitter)です!
傾聴とは単純に話を受け身で聞く事ではなく、相手の話に関心を持って真摯に聴く事をいいます。
傾聴は介護分野でも非常に重要なポイントのひとつで、傾聴力を高めればその人の背景にある気持ちや問題点に気づく事が出来るとも言われています。
介護・福祉の仕事をされている方のスキルアップはもちろん、プライベートなどの様々なシーンで応用の効く力を身に着けられます。
今回はそんな高齢者傾聴スペシャリストの資格の取り方などについてみていきたいと思います。
高齢者傾聴スペシャリストとは?
高齢者傾聴スペシャリストはNPO法人シニアライフセラピー研究所が実施している資格です。
受験資格はなく、介護に関する経験がない方でも受験する事が可能です。傾聴を身に着ければ介護の現場で役立つ事はもちろんの事、コミュニケーションスキルが向上するので様々なシーンで活用する事が出来ます。
相手が伝えようとしてる事を読み取り、本当の気持ちや問題点を引き出せれば、相手との信頼関係の構築にも繋がります。
例えば、相手のお話を聴く中で、ただ相づちをを打つだけでなく、フレーズを一部「オウム返し」する事も”共感”している姿勢を表す為に効果的な方法です。
高齢者傾聴スペシャリスト資格概要
試験概要
まとめ
コミュニケーションが上手く取れると相手にはもちろん、自分にもストレスがかからなくなります。
相手の話している事に関心を抱く事は最重要ですが、傾聴力を高める事で、それを上手く表現できるようになれるという点でも資格を取得するメリットがあるのではないでしょうか。
質の高いコミュニケーションはより良い人間関係を作り出します。
今回は高齢者傾聴スペシャリストについてご紹介させて頂きました。
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