こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)です!
今回は、介護業界で10年以上勤務している自分がその経験を基にして「仕事が出来ない介護士の特徴について」まとめました。
- 現役介護士の方
- これから介護士を目指す方
に向けての記事になります。
現役介護士の方は、これらに当てはまらなければ仕事が出来る人という事になると思いますし、これから介護士を目指すという方も参考にして頂ければと思います。
それでは早速ですが紹介していきます!
仕事が出来ない介護士の特徴5つ
上記の5つです、順に解説していきたいと思います。
口だけ達者
介護士に限らずどの業界にも「口から生まれてきたような人」はいると思いますが、
介護の職場には意外と多くみられます。
明らかにこっちの方が忙しかったりするのに、指示を出してきたり、自分の仕事を押し付けてきたりします。
こういう人は自分が動かない理由を説明するのがうまいです。
また、珍しく何かしてると思えば無駄な業務だったりと、紛れもなく仕事が出来ない特徴のひとつです。
メモを取らない
もちろんメモを取らなくても言われた事を覚えられれば問題ないですが、
項目が多かったりするとやはり覚えきれませんよね。
基本的ですがメモを取らないと、
- やる事を忘れたり
- 同じミスを繰り返したり
- 何度も聞き返したり
とデメリットが目立ちます。多少面倒ですがメモは取るに越したことはありません。
また、新人の場合で「話のスピードについていけずメモを取る時間がない」という話を聞きますが、
それでもシンプルに「メモを取らせてください」といえば余程の人でない限りはその時間をくれると思います。
少なくとも言われたことを忘れてしまうよりは全然良いと思います。
ミスを人のせいにする
介護の仕事をしている人は仕事柄「読心術」に長けています。
利用者が何を考えているかなどを考えなければなりませんからね。
という事で、ミスを人のせいにしてもほぼ100%バレます。
その中で自分を正当化しようとしても周りの人が思っているのは、
- むかつく
- 呆れる
というマイナスイメージで良く思われる事はありません。
他人にも迷惑をかけますし、結局は時間のロスにもなってしまうので仕事が出来ないと言われても仕方がないと思います。
という事で、ミスは素直に認めた方が自分にとってもメリットが大きいですし、その方がかえって印象が良くなる事もしばしばあります。
仕事が出来るアピールをする
仕事が出来るアピールをする人で本当に仕事が出来る人を見たことがないのは自分だけでしょうか…
もちろん積極性がある事は良い事だと思いますが、
- 知識をひけらかしてマウンティングしたり
- 「私がいないとこの職場はダメになる」
- 「前の会社ではこうやってたから」
みたいな傲慢な物言いでただ自己満足に浸るのはいかがなものかと思います。
協調性に欠け、職場をかき乱したりします。
丁寧すぎる
もちろん仕事が丁寧なのは悪い事ではありませんし、
一人の利用者に多くの時間をかけてあげたいみたいな気持ちがあるのも分かります。
ただ、そうもいかない現実があります。
介護士は得てして人手不足、言い方はちょっと良くないかも知れませんが要領よく仕事を終わらせる必要も時にはあります。
あまりにも時間をかけ過ぎると職場によっては仕事が遅いと言われてしまう事もあります。
有能な介護士が絶対に忘れない事とは?
これまで5つの仕事が出来ない人の特徴を紹介しましたが、
共通項目としてはやはり協調性が挙げられます。
仕事が出来る人というのはこの点を理解して謙虚さを忘れません。
介護の仕事はチームワークが重要ですからね。
また、5つ目の項目で挙げた「丁寧過ぎる」という事に関しては、一方であまりにも早いスピードに拘り過ぎても業務的になってしまったりする事があります。
有能な人というのは仕事の丁寧さとスピード感などのバランス感覚にも優れていたりします。
まとめ
現役介護士の方は今一度この項目を確認してみて欲しいと思います。
これから介護士を目指すという方もこれらに気を付ける事でいち早く職場に馴染む事が出来ると思います。
また、転職時に役立つ優良転職サイトを下記の記事でまとめていますので、そちらも併せて確認してみてください。
という事で今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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