こんにちは、佐久間(Twitter)です!
今回は終活アドバイザーの資格概要について解説します。
終活アドバイザーとは
終活とは「人生の終わりのための活動」の略で人が自らの死を意識し、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括の方法などをサポートする人の事を終活アドバイザーと言います。
社会現象として“終活”が広がっている今日では、ますます活躍の幅が広がると言われている終活アドバイザーですが、この資格を取得すると次のメリットが得られます。
✔終活のアドバイスが出来る。
✔エンディングノートの作成アドバイスが出来る。
✔専門家への紹介やコーディネートが行える。
✔新しい働き方が見つけられるかも。
もちろん福祉・介護業界で働かれている方は業務内容と直結する部分があるので取得に損はないと思いますが、それ以外の方でも上記のようなメリットがあると思います。
最近はテレビなどのメディアでも終活やエンディングノートなどの言葉をよく耳にするので、今後はその需要からフリーランスで専門の終活アドバイザーとして働くなんていう事も可能になってくるかもしれませんね。
今回はそんな終活アドバイザーの資格についてみていきたいと思います。
終活アドバイザーの資格試験概要
〇終活アドバイザーの資格概要〇
ユーキャンの場合、添削課題がそのまま検定試験になる為、在宅で受験する事が可能です。 第1~3回の添削課題を提出→第4回の添削課題(検定試験)の流れで終活アドバイザー試験合格となります。
終活アドバイザー取得で身に付く事
終活アドバイザー講座では次の事が学べるとされています。
- 終活とは
- エンディングノートと終活
- お金、金融資産、不動産
- 資産や物の整理
- 公的医療、公的介護保険、年金
- 成年後見制度
- 高齢期の医療や介護
- 高齢者施設
- お葬式やお墓の知識
- 相続
などが挙げられます。
終活とはという所から高齢期になると必要になる制度や介護施設についてなど、終活に関する事を網羅的に学べるのがこの資格の魅力です。
終活アドバイザーの資格まとめ
介護職の方はスキルアップとして取得するのもひとつですが、どんな方でも高齢化が進んでいるこの日本でこの資格を取得していく事は決して無駄にはならないと考えています。
終活の専門家として、仕事上でも身の回りの方の為にも様々なシーンで活動していく事が出来ます。
また、今回紹介させて頂いたユーキャンの資格講座なら、主催の「NPO法人ら・し・さ」の認定も受けていますので安心です。
終活アドバイザー協会への登録申請には、別途初年度登録料や年会費が必要です。また、登録には条件がございますので、必ず受講前に協会のHPにてご確認ください。
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