介護士が転職後に注意すべきポイント6選【人間関係の失敗を防ぐ】

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こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)と申します!

現在も含めて介護業界で10年以上働いています(そのうち転職は4回経験しています)。

介護の仕事は、有料老人ホームやグループホーム、又はデイサービス等どのような形態の職場であれ職員間で連携して利用者に関わっていきます。

そのため嫌でもコミュニケーションを取る必要性があり、人間関係の悩みを抱えている人も少なくありません。

特に転職して間もない時期の言動は、その後の人間関係のカギを握ります。

という事で今回は、介護士が転職後に注意すべきポイントを紹介していきたいと思います。

介護士が転職後に注意すべきポイント6選

  • 誰がお局なのかを見極める
  • 話しすぎない
  • ニコニコしてる人は信用しない
  • 陰口は言わない
  • 叩かれてる人をフォローしない
  • 前の職場の常識は捨てる

上記の通りです。順に説明していきます。

誰がお局なのかを見極める

1か月程その職場にいれば、

  • 誰がお局なのか
  • お局の取り巻きは誰なのか
  • 中立の立場の人
  • 優しいけど無力の人

みたいな職場内のパワーバランス的な事が分かってくると思いますので、まずはここを見極めていきましょう。

そして、お局が誰なのか特定出来たら次の事に気をつけた方がいいです。

それは下手に避けようとしない事。

例えば、仕事上で何か聞きたい事がある時は(近寄りがたい雰囲気があるかも知れませんが勇気を出して)お局に聞くのがベストです。

お局に教えてもらった通りにやっていれば、もし他の人から「やり方が違うよ」と指摘をされても「お局に教わりました」と言えば口を挟めなくなる事が多いからです。

「あの人とこの人で教え方が違う」みたいになる事を避けれます。

反対に、お局を避けて中立の立場の人や優しいけど無力の人にそれを聞くと、後日お局にそれを指摘されたりしてめんどくさい事になるので注意が必要です。

このように、お局とは「虎の威を借る」ような形で付き合っていく事をおすすめします。

話しすぎない

転職後に早く職場に馴染もうと、自分から進んで話しかけたり、厳しい言い方ですが余計な事を言ってしまったりするのは注意が必要です。

もちろん、話の輪に入るのは良いと思いますが、気を付けたいのは発言よりも何かにつけて聞き手側に回り、

  • うなずいたり
  • 相槌を打ったり
  • 周りに合わせて笑ったり

という事も併せて心掛けたほうが無難です。

分かっていてもついつい話しすぎてしまう事はあると誰にでもあると思うので、ふとした時に「今話しすぎてないかな」と俯瞰する癖を付けておく事をおすすめします。

ニコニコしてる人は信用しない

要は八方美人と言われる人のことですね。

このような人は接しやすく、何でもかんでも話してしまいがちですが、実はその情報を他の人に流していたりするという事が経験上割とあるので注意して欲しいと思います。

また普段は良くても、何かあった時に掌を返される事があります。

全く信用するなとまでは言いませんが、他の人と同じくらいの距離感で接するべきでしょう。

陰口は言わない

もちろん自ら進んで陰口を言うという人は少ないかと思いますが、

自分の意志とは裏腹に思わずポロッと陰口をこぼしてしまう事というのは誰しもがあると思うので、意識的に防いでいく事が大切です。

例えば、陰口を言ってしまった人がお局だったり、その取り巻きだったりすると早々に窮地に立たせられることになります。

また、人によっては「私の前で陰口を言うって事は他の人にも私の事を言ってるのかな?」などと捉える人もいるので、この点は細心の注意が必要です。

なお、たとえ周りの人が陰口を言っていたとしても、
「まだ入ったばかりでよく分からないんですよね。」みたいになんとなくその場を離れるのが無難です。

叩かれている人をフォローしない

陰口や悪口の対象になっているような人がいたとしてもフォローはしない方がいいです。

例え助けたい気持ちがあっても、転職後すぐの非力な状態だと自分も巻き添えを食うだけですし、場合によっては自分がターゲットになってしまう危険もあります。

見過ごすのは辛いかも知れませんが、ある種”それなりの力”が付いてからの方が上手く改善出来ると思うので、厳しい言い方ですが転職後すぐは叩かれてる人を見てもあえて触れない事をおすすめします。

前の職場の常識は捨てる

前職も介護をしていたという場合は特に注意したいのが、前の職場を引き合いに出さないという事です。

例えば、「これってやらないんですか?普通やると思うんですけど」などと良かれと思って言ったとしても、

もしそれをやっていなければ、非常識だと批判しているように捉えられてしまう事もあります。

また、あれこれと何でも知ってますという体でいってもハードルが上がってしまって大変になると思います。

もしすでに知ってるような事を言われて「そんな事言われなくても分かってるよ」と感じても自分の知識の肉付けになると思って聞いていた方が人間関係的にwin-winになるでしょう。

最後に

今回は、介護士が転職後に注意すべきポイントを紹介しました。

良好な人間関係を築く事は介護の仕事を長続きさせる秘訣ですので、転職後は仕事を覚える事と同時にこの点も意識していければ好ましいです。

という事で今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。