こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)です。
20代の頃はずっと介護の仕事をしていました。
そして今、僕はアラサーなんですが実は・・
「もっと早くやっていれば良かった」という後悔が3つほどあるので、
現在20代の介護職員の方へ向けて、今の内にやっておいた方が良い事として発信していこうと思います。
20代の介護職員がやっておくべき3つの事
早速ですが紹介します、
- この先も介護の仕事を続けていくか本気で悩む
- 進んで勉強や情報収集をする
- 個人で請け負える仕事のスキルを身につける
この3つです。順に解説していきます。
この先も介護の仕事を続けていくか本気で悩む
「この仕事は本当に自分に合ってるのだろうか?」という悩み、
僕の場合、20代後半でこの悩みが出て来たんですよね。
誰しもがいつかはぶち当たる悩みなのかも知れません。
しかし、年齢を重ねた時にこれが出てくると厄介です。
言うまでもありませんが、未経験で他の業界へ転職するなら早ければ早いほど良いです。
もちろん年齢で不可能になるという事は無いですが、
例えば求人サイトでIT業界の未経験採用を見ていると「キャリア形成のため35歳以下の募集」という条件を出している会社も多いです。
だからこそ、20代の内にこの悩みに自らぶつかっていけば、介護を続けていくか悩んだ末、他の事をやってみたいとなってもまだ余裕があります。
また、僕自身は悩んだ末に「この先も介護の仕事をしていく」と決めましたが、
自分の中でこう決意した前と後では、介護の仕事への向き合い方が違うと感じています。
つまり、この悩みと早めに向き合って答えを出す事は介護の仕事を離れるにせよ、続けるにせよメリットがありますので、
出来れば20代の内に決着を付けておく事をおすすめします。
進んで勉強や情報収集をする
極端な話ですが、介護の仕事は働いていれば毎日何かしら新しい事が身に付くという訳ではありません。
もちろん職場によって差はあると思いますが、
基本的には業務内容を一度覚えた後はルーチンワークである事がほとんどだと思います。
実際に自分が感じたのは、例えばデイサービスではプロ並みの職員でも、
老人ホームなどの入居系サービスの知識など、現場で触れないような知識は意外と薄かったりする事です。
調べてみると、老人ホームの業務内容の方が自分には合ってそうだなんて事もあると思います。
少なくとも関連する勉強や情報収集をする事で、今後の可能性や選択肢は確実に広がります。
また、中には「せっかくなら全く別の事も勉強したい」と思う方もいらっしゃると思います。
僕も20代の時はそう考えており、介護の勉強+αで色んな事を書籍やネット、又はセミナー等で学んでいました。
しかし、やみくもに取り組んでいたせいで、正直無駄になっているものもあります。
そこで僕的におすすめの学習内容としては、「個人で請け負える仕事の勉強」です。
次の章で詳しく解説します。
個人で請け負える仕事のスキルを身につける
例えば、
- イラストレーター
- プログラミング
- Webデザイン
- 動画編集
辺りのスキルを持っていれば、やり方次第で個人でも仕事が請け負えます。
また、これらは時間にも縛られる事も無いので、介護の仕事に軸足を置きながら好きな時間に副業として別の収入減を得る事にも繋がります。
ちなみに僕がTwitterで使用しているイラストもココナラで頼んだものです。
また、僕は現在このサイトも含めて3つのWebサイトを運営しているんですが、
そこでもプログラミングの知識が活かされていますし、20代の頃に学習したからこそ出来ている事だと思います。
しかし、もっと早く始めていれば、現在の活動以外にも様々なチャンスがあったと後悔しているのは事実です。
仮に今は副業とかする気はなくても、あくまでも方向性として個人で請け負える仕事のスキルを勉強しておけば、将来的に僕のような後悔をする事を防げるのかなと思います。
最後に
今回は僕自身の「もっと早くやっていれば良かった」という後悔を元に、
20代の介護職員の方へ向けてのアドバイスを3つ紹介させて頂きました。
紹介した中で参考になる点がひとつでもあれば幸いです。
という事で今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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