こんにちは、佐久間(@kaigo_webwriter)です!
介護の職場にいると多くの人から「辞めたいけど、辞められない。」という声を聞きます。
ある方にその原因を聞いたら、今の仕事が忙しくて転職活動にあてる時間がないとのことでした。
休日も溜まった疲れでぐったりしてしまい、丸一日寝て終わる時も少なくないらしいです。
仮に現職が忙しくなくても、求人に対して1件1件応募していくのは面倒でやる気が失せると思います。
という事で今回はそんな面倒な転職活動が楽に行える方法を紹介します。
介護の転職エージェントを活用すればOK
求職者の転職サポートをしてくれる転職エージェントというサービスがあるのはご存知でしょうか?
そして、介護業界には様々な特徴を持つ転職エージェントが豊富にそろっています。
介護専門の転職エージェントは下記の記事でまとめていますので、ぜひ自分に合いそうなものを活用してみてください。
介護転職エージェントおすすめ8選【介護に転職するなら絶対に押さえておきたい】
介護の転職エージェントを上手く活用するコツ
上記で紹介した介護の転職エージェントを活用すれば転職活動も面倒ではなくなると思います。
では、仮にそれを活用する場合ですが、いくつかのコツがありますので紹介していきます。
転職条件は細かく決めて伝えたい
その理由は大きく2つあります。
まず一つは「妥協を防げる事」です。
そして、転職エージェントの口コミの中にはよく「電話がしつこい」というものがあります。
これも転職条件を細かく伝える事で、言わずもがな「その細かな条件に合致する時だけ連絡が来る」形になるので、経験上ある程度セーブ出来るというのが2つ目の理由です。
逆に言えば、ふわっとした転職条件を伝えてしまうと、
- 条件が弱い求人も含まれる可能性がある
- その為、よく求人紹介の電話もかかってくるし、
- 結果として転職を妥協してしまう事に繋がる
というケースがありますので、出来るだけ条件は先に細かく決めて伝えていく事をおすすめします。
転職条件と求人紹介のバランスを見ながら調整
ただ、あまりにも転職条件が高すぎると求人紹介の連絡が全く来ないという事もあります。
そうなると、「辞めたい」と思っている会社でずっと我慢して働き続けなくてはならないので、
一定期間連絡が無ければ、転職条件を少しづつ下げていく必要があります。
つまり、転職条件が弱いほど求人紹介が多くなるという事ですね。
こればかりは企業が求人を出すタイミングも関係してくるので、“運要素”も絡んできます。
- 良い求人が出てくるまで待つか
- 転職条件を徐々に下げて転職時期を早めるか
転職エージェントを使う場合は上記のバランス調整も重要なポイントとなります。
おすすめのパターンはやはり「転職条件を最初は高めに設定し、連絡が無ければ徐々に下げていく」という感じですが、
実際に使ってみての感覚を掴むまでは“転職エージェントの担当者に相談”してみるのもアリだと思います。
出来るだけ多くの転職エージェントを活用する
やはり1つの転職エージェントだけだと求人数や求人紹介のペースにも限界があります。
だからこそ、出来るだけ多くの転職エージェントを活用する事が早く辞めたいのであればおすすめです。
しかし、そうは言っても使う転職エージェントが多くなればなるほど管理も大変になってきます。
いきなり登録し過ぎると、かえって面倒になってきますのでご注意を…
自分が“ストレスなく管理出来る最大数”を使っていく事が重要です。
まとめ
今の職場を辞めたいと思ったらまずは介護の転職エージェントに登録する事をおすすめします。
転職条件を伝えておくだけで、自分が寝ている時でも担当者が求人を探してくれます。
最後になりますが、辞めたいと思っている職場で我慢して働き続けるのは本当に辛い事だと思いますし、疲弊した身で転職活動なんてとても出来ない。
そんな経験が僕にもあるからこそ、この記事を書きました。
一刻も早く次の転職先が決まり、今の状態から解放される事を祈ってます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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